ガーデン向けの樹木、草花の名前と説明、その他関連の用語の説明
樹木についての用語、様々な樹木の名前と説明について
sense of green
住宅の庭木や施設の緑化に主に用いられる一部の樹木です
・英名を優先し、英名の無いものは学名を記載するようにしています
・一部については、和名や説明をクリックしていただくと、画像や詳細な説明がご覧いただけます

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樹木(一般)
和名
英名
説明・補足
木の芽
a leaf bud
樹木(ジュモク)
A tree
(樹木の)幹
trunk
bole
stem:(かん木の)幹
(樹木の)枝
branch
一般的な樹木の枝を示します。⇒大枝、小枝
(樹木の)主要な大枝
bough
⇒枝、小枝
(樹木の)小枝
twig
⇒枝、大枝
樹種(ジュシュ)
A tree class
合成語
樹皮(ジュヒ)
bark
動詞:…の樹皮をはぐ
常緑樹
An evergreen tree
合成語
常緑高木
An evergreen big[tall] (tree)
The evergreen that height is high
合成語
常緑中木
Height is an average evergreen
An evergreen of average height (tree)
合成語
常緑低木
An evergreen shrub
A low evergreen (tree)
合成語
落葉樹
a deciduous tree
合成語
落葉高木
A high deciduous tree
The deciduous tree that height is high
合成語
落葉中木
A deciduous tree of average height
Height is an average deciduous tree
合成語
落葉低木
The deciduous tree that height is low
A deciduous tree of low height
合成語
針葉樹(シンヨウジュ)
a conifer
広葉樹(コウヨウジュ)
a broadleaf tree
水生植物(スイセイショクブツ)
an aquatic [a water] plant
合成語
蔓生植物(ツルセイショクブツ)
a climbing plant
a creeper
合成語

樹木(常緑樹)
    
和名
英名
説明・補足
a Japanese red pine
[学] Pinus densiflora
針葉樹 常緑高木。開花期:4〜5月:果期:9〜10月
松茸が生えるのは赤松の木です。公園樹、庭園樹、街路樹、社寺林、砂防・防風林、盆栽に利用されます。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
Aucuba
[学] Aucuba japonica Thunb.
常緑低木。花期:3〜5月 果期:10〜4月
日陰に強いです。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
[学] Pieris japonica
常緑低木。開花期:3月〜4月。果期:10月
庭木、公園用、生垣、防風、防火樹として利用されます
枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいて、馬が食べると酔って足がなえることが名前の由来のようです。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
粗樫 (アラカシ)
クロカシ
[学] Quercus glauca Thunb.
常緑高木。開花期:4月〜5月。果期:10月
庭木、公園用、生垣、防風、防火樹として利用されます
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
一位(イチイ)
アララギ
オンコ
Japanese yew
[学] Taxus cuspidata Siebold et Zucc  
常緑針葉樹高木。花期:3〜4月。果期:10月
庭木や生け垣として利用されています。木目がまっすぐ通り緻密で光沢があるため,彫刻材,床柱,鉛筆などに用いられます。
イチイの変種が伽羅木(キャラボク)です。
「社員が訪れた素敵なお庭のご紹介」の海外のお庭・緑化施設(ヒドコット・マナー・ガーデン)のイチイを用いたガーデンをご覧ください。
[学] Podocarpus macrophyllus
針葉常緑高木。花期:5月〜6月。果期:10〜12月
国内では関東南部から南西諸島に分布し、細長いつやのある葉を持ちます。
メスの木には赤い果托(かたく)と白緑色の実がつき、赤い果托の部分は食べることができます。
成長が遅く、庭木としては高級品です。
防風、防潮のためにも多く植栽されますが、刈りこみに強いため、生垣としても多く植栽されます。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
oak
[学] Quercus phillyraeoides
広葉樹 常緑小高木。開花期:4月〜5月。果期:9〜11月
新芽の色が茶褐色であることから、姥芽(ウバメ)と名付けられたようです。葉が厚くて硬く、表面には照りがあります。実はドングリです。
備長炭の材料として有名です。備長炭の産地である和歌山県の県木に指定されています。
良く枝分かれすることから主に生垣として植栽されています。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
primrose jusmin
[学] Jasminum mesnyi
常緑半蔓性低木。開花期は、3月〜4月
高さ2m程度になる低木で、枝垂れた状態で育ち、黄色の花を株いっぱいに咲かせます。
性質は強いため、庭木や鉢植えとして良く植栽されます。
[学] Rhododendron pulchrum cv. Oomurasaki
常緑低木。花期:4月〜5月。果期:9〜10月
ツツジ科に属します。ケラマツツジとモチツツジから作られた園芸品種です。
耐排気ガス、防潮のため、街路樹として多く植栽されますが、生長は遅いです。
また、花も観賞に適するため、生垣や庭木としても植栽されます。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
躑躅(ツツジ)
平戸躑躅(ヒラドツツジ)
貝塚伊吹(カイズカイブキ)
[学] Juniperus chinensis L..var. kaizuka Sieb.
針葉樹 常緑中木。開花期:4〜5月。果期:11月。ヒノキ科
庭園・公園・学校・工場・病院などの造園樹、生垣に利用されます。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
隠蓑(カクレミノ)
[学] Dendropanax trifidus
常緑中木。花期:6〜7月。果期:10〜11月。
日陰にもよく耐えて生育でき、庭園木としても利用されます
1本の木にいろんな形の葉がつくことで知られています。
[学] Litsea coreana
常緑高木。花期:8〜9月
クスノキ科です。名前は、樹皮が剥げ落ちて鹿子模様になることに由来します。
本州の関東地方以西に分布し、黄色い花を咲かせます。
Japanese photinia
[学] Photinia glabra
常緑小高木。花期:5〜6月。果期:10〜12月
小さな白い花をいっぱいに咲かせます。この姿を「ソバ」に見立てて、古くは「ソバノキ(蕎麦の木)」と呼ばれていたそうです。
木は生垣とし賞用され、庭木としても植えられます。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
a camellia
[学] Camellia sasanqua cv. Fujikoana
[学] Camellia sasanqua cv. Hiemalis
常緑高木。サザンカの変種と考えられています。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
伽羅(キャラ)
aromatic tree
[学] Aquilaria agallocha Roxb.
常緑高木。
香木として有名です。この木の心材に含まれる樹脂は芳香を有し、しかも水に沈むほど重いことから沈香・沈水と呼ばれています。
伽羅木(キャラボク )
[学] Taxus cuspidata var. nana
常緑低木。花期:3〜5月。果期:9〜10月
イチイの変種です。
耐陰性が耐暑性が強いです。葉や実はイチイとそっくりですが丈が伸びず根元から枝分かれして横に広がります。庭木に良く用いられます。
また、コニファーガーデンの樹木としても用いられます。「お花や樹木の癒し効果などの豆知識設」のさまざまなガーデン(コニファーガーデン)を参照ください。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
fragrant olive
[学] Osmanthus fragrans var.aurantiacus
常緑中木。花期:10月
中国原産。高さ:4〜7m
ギンモクセイの変種とされています。芳香は強く、ヒイラギモクセイと花の形は似ています。樹皮(じゅひ)にコブがあります。
朝夕にすばらしい芳香をあたり一面に漂わせてくれます
別名:桂花。空気が汚染したしたところでは開花しにくいです。
公園木や庭木、生垣として植栽されます。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
梔子(クチナシ)
八重梔子(ヤエクチナシ)
センプク
サンシシ
Cape jasmine
common gardenia
[学] Gardenia jasminoides
常緑低木。花期:6〜7月。果期:10〜12月
香りの良い純白の花を咲かせる植物です。有用植物、庭園木、薬用植物、芳香植物。
乾燥させた果実は栗きんとんを黄色く着色する黄色の色素として使われます。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
a Japanese black pine
[学] Pinus thunbergii
針葉樹 常緑高木。開花期:4〜5月:果期:10月
盆栽として良く仕立てられる。別名:オマツ(雄松)。庭木、盆栽、公園樹、街路樹、砂防・防風林に利用されます。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
[学] Murraya paniculata
常緑小高木。果期:10〜11月。
夏に咲く小さな白い花の香りがよく、小さな葉が密に着いた姿が美しい植物で、庭木や生け垣としてよく利用されます。
ミカン科で性質は強いが、乾燥し過ぎると落葉する。
Japanese Umbrella Pine
[学] Sciadopitys verticillata
常緑高木。樹高:30〜40m。花期3〜4月:果期9〜11月
スギ科に属し、樹形の美しさはヒマラヤシ−ダー (Cedrus deodara)、 ナンヨウスギ (アローカリア) のチリーマツ (アローカナ、モンキーパズル Araucaria araucana) とともに世界3大美(公園)樹とされているようです。
福島以南から九州にかけて分布し、和名の由来は、高野山に多いことからとされています。
公園樹、庭園樹、庭木、社寺林として植栽され、材は建築材、建具材として利用されます。
コトネアスター
紅紫檀(ベニシタン)
cotoneaster
[学] Cotoneaster horizontalis
{ラテン}:常緑または落葉の低木。果期:9〜12月。
バラ科コトネアスター属の植物の総称。
五葉松(ゴヨウマツ)
a Japanese white pine
[学] Pinus parviflora
針葉樹 常緑高木。
神社仏閣の境内の植栽や仕立物が多い。また、公園樹、庭園樹、庭木、盆栽に利用されます。
「公園,自動車道,再開発施設,護岸などの公共施設」の昭和記念公園(盆栽苑)の施工例をご覧ください
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
a sasanqua
[学] Camellia sasanqua
耐寒性常緑高木。花期:10月〜2月。
椿と見分けが難しいです。花色には桃色、赤、白等があります。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
また、山茶花の品種については、石川林業試験場樹木公園の樹木公園 つばき図鑑に詳しく解説されています。
an azalea
[学]Rhododendron indicum  
常緑低木。花期:5月
サツキとツツジは見分け方が難しいです。サツキはツツジより遅れて咲き,やや花が小型です。
園芸品種が多く、約1500と言われています。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
更紗灯台(サラサドウダン)
Redvein, Japanese Bell flower
[学] Enkianthus campanulatus Nichols
常緑低木。開花期:4月:果期:10月
花の先端が紅色で美しいため庭木に多く用いられます
[学] Chamaecyparis pisifera
常緑針葉樹高木。花期:4月。果期:10〜11月
ヒノキ科に属し、ヒノキとサワラの樹は外見もよく似ており、区別が難しいですが、その香りの種類はヒノキとはかなり異なります。
耐陰性が比較的強く、ヒノキより耐寒性と耐湿地性があります。公園樹、街路樹、庭園樹、庭木、生垣に用いられます。
また、コニファーガーデンの樹木としても用いられます。お花や樹木の癒し効果などの豆知識設」のさまざまなガーデン((コニファーガーデン)を参照ください。
材はヒノキより粗く、加工は容易なため、多用途の木材として利用されます。剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
[学] Quercus myrsinaefolia
常緑高木。開花期:4月。果期:10月
枝が白いののが名前の由来です。
暖地の人里近くに分布し、山中ではあまり見ることがない樹木です。
秋にどんぐりが生ります
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
a rhododendron
[学] Rhododendrun degronianum
常緑低木。開花期:4〜6月
ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の低木の総称ですが、学術上では常緑性のツツジ属のものを言います。
野生種でも変種が多く、また園芸種としても多くの品種があり、数百種類はあると言われています。
winter daohne [学] Daphne odora
常緑低木。開花期:3月。樹高:、1〜1.5m
中国原産の香りがとても強い樹木として有名です。
「沈丁花(ジンチョウゲ)」の名の由来は、沈香(ジンコウ)のお香に似て、花が丁子(チョウジ)に似ているからだといわれています。
学名の「Daphne」は、ギリシャ神話の女神の名前です。また、ギリシャ語で「月桂樹」の意味も持ちます。
なお、果実は有毒です。
ジンチョウゲの園芸種には、白や薄紅色の花を咲かせるものもあります。
街路樹、庭木、公園木として植栽されています。
西洋胡桃(セイヨウグルミ)
English walnut
[学] Juglans regia
常緑高木。花期:5月
ククイナッツの木の別名。
ハワイ州の木に指定されています。
千両(センリョウ)
草珊瑚(クササンゴ)
chloranthus glaber
[学] Sarcandra glabra
常緑低木。果期:12〜3月
万両の実に比べてやや少ない
[学] Citrus tachibana
常緑小高木。開花期は、6月〜7月。果期は、12月〜3月。
日本原産の唯一の柑橘類で、「タチバナ(橘)」の名は、柑橘類の総称にもされています。
果実は扁球形で直径3cm程度になりますが、酸味が強くて食用には向きません。
今では自生地は少なくなり、環境庁のレッドリストに載る絶滅危惧種になっています。
[学] Magnolia grandifora L.
常緑高木。花期:5〜6月
枝先に上向きに大きな白い花をつけます。
主に庭園や公園に植栽されます。
an azalea
[学]ericcaceae
常緑または落葉性の低木。ツツジ科ツツジ属の植物の総称。花期:4〜6月
ツツジ科の双子葉植物は約1400種あります
神代植物公園のつつじも綺麗です
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
平戸躑躅(ヒラドツツジ)
大紫躑躅(オオムラサキツツジ)
a camellia
[学]Camellia japonica
常緑高木。春、赤い花をつけます。
寒椿
藪椿
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
また、椿の品種については、石川林業試験場樹木公園の樹木公園 つばき図鑑に詳しく解説されています。
南天(ナンテン)
a nandin
a nand
[学] Nandina domestica
常緑低木:果期:10〜2月
白丁花(ハクチョウゲ)
[学] Serissa japonica
常緑小低木。開花期:5〜7月
生け垣として植えられていることもあります。
中国・インドシナの原産。満天星
浜姫榊(ハマヒサカキ)
[学] Eurya emarginata
常緑低木。開花期:4〜5月
rose
[学] Roza×hybrids
落葉または常緑の低木。
キリスト教のシンボルともなり、聖母を純潔の薔薇、神秘の薔薇と呼ばれています。
「お花や樹木の癒し効果などの豆知識設」のさまざまなガーデン(ローズガーデン)、「社員が訪れた素敵なお庭のご紹介」の国内のお庭・緑化施設の神代植物公園の(薔薇フェスタ)もご覧ください。
[学] Osmanthus×fortunei
常緑小高木。開花期:10月。高さ:4〜7m
ヒイラギとギンモクセイの交雑種とされています。芳香はキンモクセイより強くありませんが、花の形は似ています。葉は名称のとおり鋸歯です。
公園木や庭木、生垣として植栽されます。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
[学] Eurya japonica
常緑小高木。開花期:3月〜4月。果期:12〜1月。
サカキに似ていますが全体が小さいので姫榊と呼ばれています。
関東では榊(マサカキ)の代用として売られ、神棚に供えられます。
白い小さな花を咲かせますが、独特の臭いがします。
乾燥にも強く、生育環境に応じて、樹高が変わり適用します。
公園木や庭木、生垣として植栽されます。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
浜姫榊(ハマヒサカキ)
Hinoki Cypress
Japanese Hinoki Cypress
[学] Chamaecyparis obtusa
常緑針葉高木。開花期:3〜4月。果期:9〜12月。高さ:30〜40m
日本固有の樹種。
ヒノキの名前の由来は、この木をすりあわせて火を起こしたことから、「火の木」と言われています。
材は狂いが少ないわりに、加工し易いことから、日本の木造建築の最も重要な樹種とされています。
また、現在では、精油がアロマテラピーとして活用され、森林療法への応用の研究も行われています
公園樹、街路樹、庭園樹、庭木、生垣、盆栽、社寺林に用いられます。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
平戸躑躅(ヒラドツツジ)
[学] Rhododendron hirado azarea
常緑低木。開花期:4〜5月
街路樹としてよく使われています。
変異の多い大型ツツジの品種群の総称です。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
躑躅(ツツジ)
大紫躑躅(オオムラサキツツジ)
[学] Pachysandra terminalis Sieb. et Zucc.
常緑低木。開花期:5〜6月。
名前のとおり、草花として常緑多年草に分類されることもあります。
先端が茶色の白い花を咲かせます。
耐寒性耐暑性に優れ、日陰地にも強いで、建物の北側や木陰のグラウンドカバーとして植裁されることが多いようです。
ブラシの木(ブラシノキ)
Bottle Brush
[学]Callistemon speciosus
常緑低木。花期:5〜6月
原産地はオーストラリア東部。花言葉は「はかない恋」
Japanese Spindle Tree
[学]Euonymus japonicus Thunb
常緑低木。花期:6〜7月:果期:11〜2月。
マサキの園芸変種として外にキフクリンマサキ、キンマサキ、ボケマサキ、外2種、品種として3種、変種としてヒメマサキなどがある。
キンマサキの別名:フィリマサキ
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
松(マツ)
a pine (tree)
pinus 〜
常緑高木の総称。材木時:pine
赤松
黒松
五葉松
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
万両(マンリョウ)
coralberry
[学] Ardisia crenata
常緑低木。果期:11〜1月
木犀(モクセイ)
olive family
[学] Osmanthus fragrans Lour
常緑小高木。花期:10月
庭園に好んで植えられます。秋なかばに香り高い小さな花を多数咲かせてくれます
別名:桂花。空気が汚染したしたところでは開花しにくいです。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
[学] Ternstroemia gymnanthera Sprague
常緑中高木。開花期:7月
庭木としてよく植えられています。
縁起のため根元にセンリョウやマンリョウを寄せ植えすることがあります。
an ilex
[学] Ilex integra
常緑小高木。開花期:4月:果期:10月
庭木とし、材は狂いが少ないので細工物に用いる。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
樅(モミ)
a fir (tree)
[学] Abies firma
常緑高木。花期:5月
クリスマスツリーとして知られていますが、葉はイチイ(一位)の木と似ています
[学] Chimonanthus praecox
常緑小高木。開花期は、1月〜2月。
椿は大変品種の多い花です。日本産の品種だけでも2000種以上はあると言われています。
照葉樹林(シイ・カシ帯といってもよい)の代表的な種です。葉の表面にはクチクラが発達しており、光沢があります。
建築材、器具材、楽器材、彫刻材などに利用され、ツゲなどの模擬材としても利用されます。種子からは椿油をとります。
樹木は庭木、盆栽、生垣として植栽されますが、植生の貧化が激しく、土壌の薄い乾燥した場所では十分には生育できません。
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ラベンダー
lavender
[学] Lavandula
常緑低木。開花期は、6月〜8月。
地中海地方原産の紫蘇科の低木です。
耐寒性がありますが、高温多湿に弱い性質のため、北海道や山梨県の河口湖畔などの高原で栽培されています。
品種も多く、100種類以上があると言われています。
ラベンダーからは、精油がとれ、その香りには沈静効果があり、さらにラベンダーティーとして楽しむこともできます。(「アロマテラピー、アロマセラピーについて」も参照ください。)
特に、イングリッシュ・ラベンダーは高品質の精油が採れるため、古くから栽培されています。
なお、栽培は鉢植えが適し、水はけに注意が必要です。

樹木(落葉樹)
和名
英名
説明・補足
赤四手(アカシデ)
[学] Carpinus laxiflora
落葉高木:花期:5〜6月:果期:10〜11月
若葉が紅色を帯びるためこのような名前なったようです。
紅葉が綺麗です。
犬四手(イヌシデ)
[学] Elaeagnus umbellata thunb.
落葉低木:花期:3〜6月:果期:9〜11月。高さ:2〜3m
グミ科に属します。
日当たりの良い河原や原野に生えますが、栄養分の少ない痩せ地でもよく育ちます。
枝分けは多いです。銀色の萼(がく)に花が咲き、咲き始めは白色で黄色に変わります。
秋に赤く熟した実を付け、食べることができます。
庭木、公園木、治山木として植栽されています。
Hydrangea
[学] Hydrangea macrophylla
落葉低木。開花期:6〜7月
梅雨時期の代表的な植物です。萼(がく)が大きく発達して花弁のようになり、他は退化して球状の装飾花(中性花をつけます。
酸性土壌では青色,アルカリ土壌では紅色になる説と、遺伝による説があります。
本来の「紫陽花」とは、唐の詩人の白楽天はくらくてん)が命名した別の花のことで、中国では「八仙花」と呼ばれます。
庭,公園,街路などで植栽されています。
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
萼紫陽花
[学] Parabenzoin praecox
落葉低木。花期:3〜4月。果期:9〜11月。高さ:2〜6m
クスノキ科に属します。
果実からは灯り用の油が取れることから名前が付いたとされています。
枝は細かく分かれ、楕円形の濃い緑の葉を付けます。淡い黄色の花が固まりとなって咲きます。
庭木、公園木として植栽されています。
銀杏(イチョウ)
a ginkgo (tree)
[学] Ginkgo biloba
落葉高木で、秋に黄葉する。
盆栽や街路樹に多用され、材は碁盤・将棋盤などに使われる。
[学] Salix integra
落葉低木。花期:4〜7月。
日本全国の山野の湿地に普通に自生しいるヤナギです。
白露錦(ハクロニシキ)は園芸種で、葉に白斑が入り、新芽が桃色味を帯びている葉の美しい品種です。
庭木や切花に主に用いられますが、鉢物としても観葉植物になります。
[学] Carpinus tschonoskii
落葉高木。花期:4〜5月。高さ:10〜15m。
アカシデと比べて、若葉の裏に産毛のような白い毛が多いのが特徴です。樹皮は灰白色でなめらかです。
シデは花穂の垂れ下がる様子が玉串や注連に垂れ下がる紙(四手または垂)に似ていることに由来します。
イヌは否定の意味を持ちますので、シデ類の中で最もシデらしくないシデを意味するようです。
街路樹、公園木として植栽されています。
赤四手(アカシデ)
[学] Hibiscus mutabilis forme versicolar
落葉低木。花期:8〜10月。高さ:3m。
朝、八重の白い花、昼にはピンクに変わり、夕には赤く染まることから「酔芙蓉」と呼ばれ、その日のうちに散る一日花を咲かせます。
中国で「芙蓉」といえば「蓮」のことですが、美しい女性を意味します。
おわら風の盆で有名な八尾町を舞台にした小説「風の盆恋歌」の「序の章」の最後に、「思わぬものが眼に入った」として登場する花が「酔芙蓉」です。
また、歌謡曲や歌にも良く登場します。
庭木、鉢物、公園木として植栽されています。
牡丹(ボタン)
Japanese maple
[学] Acer palmatum
落葉高木。花期:4月。高さ:10〜15m。
普通、もみじと言えば、この樹木を言います。本州以南に分布しています。
葉は掌状に5〜7分かれ、’いろはにほへと’と数えたのが名前の由来です。また、京都の紅葉の名所、高雄に多いことから、高雄楓(タカオカエデ)が別名です。
世界中でも植栽され、葉の先端が赤くなる園芸品種などがあります。
庭木、公園木として良く植栽されています。
紅葉(モミジ)/楓(カエデ)
羽団扇楓(ハウチワカエデ)
えごのき(エゴノキ)
[学] Styrax japonica
落葉高木。開花期:5〜6月
庭木として植えられることが多くなりましたが、生育には水分を必要します。
果皮の汁は有毒物質であるサポニンを含んでいて、のどを刺激します。
Japanese hackberry
[学] Celtis sinensis var japonica
落葉高木。花期:3〜5月。果期:9〜10月。高さ:20m
ニレ科に属します。
エノキの「エ」は枝が多いという意味があるそうです。また、器具の柄に使われたことが、名前の由来とも言われています。
葉の表面は緑色で少し光沢があります。葉の形は楕円形で、葉の縁の上半分は鋸歯になっています。
また、葉は、国蝶のオオムラサキの食用になります。果実は赤褐色で甘く、鳥が大変好みます。
社寺木、公園木として植栽されています。
楓(カエデ)
紅葉(モミジ)
a maple (tree)
[学] Acer palmatum
落葉高木。
楓(かえで)と紅葉(もみじ)は植物分類上は区別されませんが、特に紅葉の美しい種類を「モミジ」と呼ぶ説があります。
北半球を中心に約200種類あるそうです。
材木時は、松と同様にpineと呼ばれます
「社員が訪れた素敵なお庭のご紹介」の国内のお庭・緑化施設の薬師池公園をご覧ください。
いろは紅葉
羽団扇楓(ハウチワカエデ)
[学] Hydrangea macrophylla form. normalis
落葉低木。花期:5〜7月
梅雨時期の代表的な植物です。紫陽花よりも若干早めに開花するようです。
花の周辺が装飾花で額縁状の萼が3〜4枚つきます。普通の紫陽花より平らです。
花と思われている、色がついている部分は「萼(がく)」で、花はその中の小さな点のような部分です。
庭,公園,街路などで植栽されています。
紫陽花
桂(カツラ)
a katsura (tree)
[学] Cercidiphyllum japonicum

落葉高木:花期:5月。
[学] Paeonia suffruticosa var. hiberniflora
落葉低木。⇒牡丹
寒牡丹は早咲きの2〜3年生株のものを特別な栽培方法で初冬に開花させたものです。
「社員が訪れた素敵なお庭のご紹介」の国内のお庭・緑化施設の昭和記念公園で(雪囲いした冬牡丹)をご覧ください。
旱蓮木(カンレンボク)
喜樹(キジュ)
[学] Camptotheca acuminata

落葉高木:花期:7〜8月。果期:10〜11月。
多くはありませんが、公園や街路樹に用いられています。
カンプトテシンというアルカロイドを含み抗がん剤として研究されています。
枸杞(クコ)
a Chinese matrimony vine
[学] Lycium chinense
落葉低木:花期:8〜11月
古代から薬用として利用
Sawtooth oak
[学] Quercus acutissima

落葉高木。
雑木林に生育する代表的な樹木です。
材はシイタケの原木や炭に、樹皮・実は染料に使われます。
紅紫檀(コトネアスター)
cotoneaster
[学] Cotoneaster horizontalis
{ラテン}:常緑または落葉の低木。
バラ科コトネアスター属の植物の総称。
[学] Quercus serrata
落葉高木。花期:4〜5月。果期:9〜11月。高さ:15〜20m
雑木林に生育する代表的な樹木です。
樹皮は縦に不規則な割れ目があります。
乳白色から薄黄色の花を咲かせます。
秋には紅葉し、縦に長いドングリの実を付けます。
公園木、治山木として植栽されています。
Kobushi magnolia
[学] Magnolia kobus
落葉広葉樹高木。花期:6〜8月。高さ:10〜15m
モクレン科に属し、「コブシ」そのものが英名・学名になっています。
早春、葉より先に、ハクモクレンに似た白い花を咲かせます。
街路樹、庭木、公園木として良く植栽されています。また、材は茶室の柱に用いられることがあります。
[学] Euscaphis japonica
落葉小高木。花期:5〜6月。果期:9〜11月。高さ:3〜8m
名前の由来は、材が脆くて役に立たないことから、役にたたない魚のゴンズイと同名になったと言われています。しかし、鑑賞木としては変化を楽しめる樹木です。
若木のとき樹皮は灰褐色ですが、古木になると黒褐色になります。また、小葉の表面は濃緑色で、裏面は淡緑色です。葉縁は亡状の鋸歯がありますが、若葉は食用にもなります。
開花期には、黄緑色の小さな花を枝先に多数つけます。果実期には、円錐状に袋果(たいか)をつけ、赤い果皮(かひ)には、黒い種子が1〜2個入っています。
庭木、公園木として植栽されています。
a Japanease cherry
[学] Prunus L.
落葉高木(低木)。開花期:4〜5月
実はバラ科の植物です。山桜、ソメイヨシノ、彼岸桜、里桜など良く名前の知られた樹木です。
a crape myrtle
Indian Lilac
[学] Lagerstroemia indica
落葉高木。花期:6〜8月
和名は「100日間、紅色の花を咲かせる」ので命名されたようですが、白色の花を咲かせるものも多いようです。
神代植物公園は高木で群生しています。東京都調布市品川通りでは一部街路樹になっています。
東京都調布市の市花です。
Japan pepper

[学] Zanthoxylum piperitum
落葉低木。花期:4〜5月:果期:9月
ほとんどトゲの無い品種もあります。香りの良い新芽や若い実を食用とし、乾燥した果実は薬用や香辛料として使用します。庭木に1本あると便利です。
[学] Lindera obtusiloba
落葉低木。花期:3〜4月。果期:9〜10月。高さ:2〜7m
クスノキ科に属します。樹皮は暗灰色ですが、葉の表面は鮮やかな緑色です。
春、黄色の小さな花を球状に多数つけます。黄色の花が咲くことから鬱金花の名前が付いたとされています。また、果実は1cm未満の球形で、赤色から黒紫色に熟します。
材には香りがあり、楊枝や細工物に使われます。
庭木、公園木として植栽されています。
an azalea
[学] ericcaceae
常緑または落葉性の低木。ツツジ科ツツジ属の植物の総称。花期:4〜6月
ツツジ科の双子葉植物は約1400種ある
神代植物公園のつつじも綺麗です
剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
[学] Euonymus oxyphyllus Miq.
落葉低木。花期:5〜6月。果期:9〜10月。高さ:1〜4m
ニシキギ科に属します。
名前は花や果実がぶら下がるように付くことに由来するようです。
花序(かーじょ)は長く、小さな花を咲かせます。花の色は淡紫色です。
枝からぶら下がる花や赤い果実が美しく、日本庭園などによく植えられています。
Chinese witchhazel

[学] Hamamelis mollis
落葉小高木:花期:1月〜3月:樹高2〜10m
中国原産です。
開花期までに葉は完全に落葉することなく残ります。冬の彩りの少ない時期に、黄金色の香りの良い花を咲かせます。
なお、性質は弱く、発芽までに時間を要します。
庭木として良く植栽されています。
Siberian Silver Birch

[学] Betula platyphylla var. japonica
落葉高木:花期:3月〜5月:樹高20〜30m
アジア北東部・シベリア・ヨーロッパ原産です。
樹皮が白いことが名前の由来です。日本では福井県を西端、静岡県を南端として北海道までの亜高山帯下部に分布し、長野県、北海道に多いです。
性質は、明るい場所を好み、成長が早い樹木ですが、ブナなどの成長に伴い、一代限りになることが多いようです。
岳樺(ダケカンバ)は近縁種で、両種とも樹皮は薄い紙のように剥がれます。ただし、再生はしません。
[学] Stewartia pseudocamellia
落葉高木。花期:6〜7月
樹皮は生長すると斑紋状にはげ落ち、つるつるとして滑りそうになり、サルスベリ(百日紅)に似ています。瀬戸内海の地方では、ナツツバキを「サルスベリ」と呼ぶことがあります。
ツバキ科でも、葉は落葉と常緑でかなり質感は異なりまが、白い花をつけ、紅葉も綺麗です。
時折お寺などに植栽されています。また、近年家庭でも植栽されることが多くなりましたが、夏の高温・乾燥に弱いです。
[学] Sapium sebiferum
落葉高木。花期:6〜7月。樹高:10〜15m
中国原産です。
緑色の葉が秋に紅葉して美しく、夏には黄色い小花を咲かせます。
葉は染料に使われ、秋になると実が割れて中から白いロウ粉に包まれた種子が出てきます。昔は種から蝋燭が作られました。
四季を通じて好まれ、庭木や街路樹として植栽されます。
[学] Albizia julibrissin Durazz.
落葉高木。花期:7〜8月:果期:10月
樹高は5〜10m。刷毛のような変わった花を咲かせ、夜になると葉を閉じます。
神代植物公園で見ることができます
[学] Hydrangea paniculata
落葉低木。花期:6〜8月。果期:9〜11月。高さ:2〜6m
ユキノシタ科に属し紫陽花(アジサイ)の仲間です。
樹皮から、和紙をすくときの糊が取れることから名前が付いたとされています。
枝先に多くの白い小さな花を紫陽花のように咲かせます。
庭木、公園木として植栽されています。
紫陽花(アジサイ)
Fullmoon Maple
[学] Acer japonicum Thunberg
落葉高木。花期:4〜5月。果期6〜10月。樹高:10〜15m。
葉の形が、天狗の「羽うちわ」のようであることが名前の由来です。
造園では、メイゲツカエデの名前の方が良く使われるようです。
秋には美しく紅葉します。
本州と北海道に分布し、北海道では庭園木として良く植栽されています。
紅葉(モミジ)/楓(カエデ)
いろは紅葉
Lily Tree
[学] Magnolia denudata
落葉高木。花期:3〜4月。樹高:7〜15m。
一般的なモクレンは、紫色の花を咲かせるシモクレン(紫木蓮)です。白木蓮は、白い大きな花を咲かせます。
木蓮は、花が蓮に似ているところから名付けられたようです。
生長が早いため、5年ごとに、花期が終わった直後(4月中〜下旬)に太い枝を切るなど整枝が必要です。
街路樹、庭木、公園木として植栽されています。
花水木(ハナミズキ)
flowering dogwood
[学] Cornus florda
落葉高木。花期:4〜5月:果期:10月
日本がアメリカに桜の苗木をプレゼントしたお返しにアメリカから贈られた花として知られています。
peach tree
[学] Prunnus persica
落葉小高木:開花期:3〜4月
果実や花木に広く栽培されるますが、花木に使う品種をハナモモといいます
rose
[学] Roza×hybrids
落葉または常緑の低木。
キリスト教のシンボルともなり、聖母を純潔の薔薇、神秘の薔薇と呼ばれています。
「お花や樹木の癒し効果などの豆知識設」のさまざまなガーデン(ローズガーデン)、「社員が訪れた素敵なお庭のご紹介」の国内のお庭・緑化施設の神代植物公園の(薔薇フェスタ)もご覧ください。
Dove tree
[学] Davidia involucrata
落葉高木:花期:5月
姫沙羅(ヒメシャラ)
[学] Stewartia monadelpha Siebold et Zucc
落葉高木。開花期:6〜7月:果期10〜11月
落葉高木で高さは10〜20mに達します。庭木として珍重されています。

[学] Corylopsis paucifiora
落葉低木。花期:3月〜4月。樹高:1〜2m
少し小さな花を木一杯に付け、春を告げる代表な樹木です。
マンサク科ですが、ミズキ科のような、葉脈がはっきりとした特徴のある葉を持ちます。また、枝は多数に分岐しますが折れ易いです。
刈り込みは5月が最適期です。また、乾燥を嫌います。枯れを防ぐため、冬には施肥(寒肥)が望ましいです。
庭木、公園木として植栽されています。
施肥および剪定等の費用の例はこちらをご覧ください。
未央柳(ビョウヤナギ)
[学] Hypericum chinense
中国原産の半落葉性の低木。
古くから庭園花木として植栽されていたが、近年は路側帯などに植栽されているのを見ることが多くなりました。美しい黄色の花を咲かせます。
blueberry
[学] Vaccinium spp.
落葉低木または半常緑低木。花期:5月〜7月:果期:7〜9月
目に良いと有名ですが、白色系の花も可憐です。庭植え、鉢植えで楽しめます。
[学] Acer palmatum shidare
落葉高木
日本原産のヤマモミジの枝垂性品種で、新芽から赤紅色ですが、秋の紅葉時には特に鮮明な赤い葉を楽しむことができます。また、葉の形は独特で細く、より繊細に思えます。
Japanese quince
[学] Chaenomeles speciosa
落葉低木。開花期:3月〜4月
中国原産です
名前は果実に由来しています。瓜のような形の果実から、木になる瓜として木瓜があてられ、この読みが転じて、「ボケ」となったといわれています。
果実は黄色に熟して甘い香りを放ちますが、堅く渋いので生食には向きません。果実酒に利用されます。
11月頃から咲くものは、「寒木瓜(カンボケ)」と呼ばれています。また、日本に自生する「クサボケ (Chaenomeles japonica)」との交配などによって、多くの園芸品種がつくられています。
庭木や盆栽としてよく栽培されています。
牡丹(ボタン)
花王(カオウ)
富貴草(フウキソウ)
tree peony
[学] Paeonia suffruticosa Andr.
落葉低木。開花期:5月:果期:6月
島根県の県花です。
寒牡丹、冬牡丹
中国の国花。
[学] Cornus controversa
落葉高木。樹高:10〜15m 花期:5〜6月。果期6〜10月
樹液が多く、早春に枝を切ると樹液が水のようにでることが名前の由来です。
葉は短枝状の枝に、やや集まって互生します。葉身は、広卵形または楕円形、縁は全縁で大きな波状になるのが特徴です。
材は、成長が早いため、柔らかく加工がし易く、建築材、薪炭、食器、下駄、杖、こけし、印鑑として利用されます。
街路樹、庭木、公園木として植栽されています。
[学] Edgeworthia chrysantha
落葉低木。樹高:1〜2m 花期:2〜4月。
原産は中国です。ジンチョウゲ科の樹木で、枝が三つに分かれることから命名されました。
樹皮は、製紙の原料として有名ですが、コウゾ・ミツマタだけが和紙の原料になります。
鮮やかな色彩の花を咲かせる園芸品種もあります。
[学] Sapindus mukorossi Gaertn.
落葉高木。開花期:5月〜6月
実は、羽子板の追羽根の黒い玉に使われるそうです
また果皮にはサポニンを含んでいますので石鹸の代用になり、また消化剤の役割もあります。
このため、公園や神社仏閣の境内にも植栽されます。
[学] Callicarpa japonica Thumb.
Japanese Beautyberry
落葉広葉低木。花期:4〜5月:果期:10月から11月。樹高:1〜2m
花よりも実の美しさで良く知られる樹木ですが花も可憐です。
また、名前のイメージとも一致して好まれますが、名前のシキブは’たくさんの実を付ける’と言う意味の言葉が変化したもののようです。また、学名にも’美しい実’の意味を含んでいます。
初秋に実の緑色が紫色に染まっていく風情のある樹木ですので、庭木として良く植栽され、質は強健でよく育つため、お手入れの手間もあまりかかりません。
なお、材は器具材や箸にも使用されます。
柳(ヤナギ)
[学] salix Babylonica
落葉高低木。花期:3〜5月
ヤナギは総称で、世界で300種以上、国内でも30種以上の品種があると言われていますが、国内では、枝垂柳(シダレヤナギ)が連想されることが多いようです。
通常、シダレヤナギには「柳」の漢字が使われ、ヤマナラシ(箱柳(ハコヤナギ))などのポプラ系のヤナギは「楊」の漢字が使われます。
日本では、イメージからあまり人気の無い樹木でしたが、西欧では好まれ、また、銀座の柳に代表されるように、新緑の葉が風にそよぐ様は、優しさを感じさせてくれます。
日本各地の山野の日当たりのよい川辺に生え生育し,また最近では、庭木としても植栽されます。
なお、材は、箸・マッチの軸木・箱材・包装材などに利用されます。
社員が訪れた素敵なお庭の紹介(モネの庭園)もご覧ください
イヌコリヤナギ
ユキヤナギ
kerria
japanese rose
[学] Kerria japonica
落葉低木。花期:4〜5月:果期:9月。樹高:1〜2m
春の季語になっています。また、「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞあやしき」という和歌でおなじみの太田道灌の故事が有名です。
花弁が八重になったヤエヤマブキは、実がならないようですが、一重のヤマブキは結実するようです。
性質は強健でよく育つため、古くから親しまれた花木で、庭園の下木として良く栽培されています。
園芸品種としてシロバナヤマブキ、フイリヤマブキなどがあります。
[学] Benthamidia Kousa (旧学名:Cornus kousa)
落葉高木。花期:5〜6月:果期:8〜10月
秋になると,特徴のある実(葉の上に棒付き飴が立ったような実)をつけます。
昭和記念公園、山梨県フラワーパーク、ぐんまフラワーパークで見ることができます
thuberg spirea
[学] Spiraea thunbergii
落葉低木。花期:3〜4月:果期:10月。樹高:1〜2m
柳に似た細長い枝いっぱいに、雪のような白い小花を咲かせます。このため、名前のとおり、柳に雪が積もったように見えます。また、紅葉も綺麗です。
薔薇科の植物で、中国が原産です。
性質は強く見栄えも良いことから庭木として多く植栽されています。また、珍しいのですが、街路樹として植栽されることもあるようです。
百合の樹(ユリノキ)
tulip tree
[学] Liriodendron tulipifera
落葉高木。30〜40mの高木。開花期:5〜6月花色:黄緑色
チューリップに似た花を咲かせるため、英名ではチューリップツリーとも呼ばれます。
神代植物公園で見ることができます
Winter sweet
[学] Chimonanthus praecox
落葉低木。開花期は、12月〜3月。
蝋細工”のような花から「蝋梅」という名称になったようです。とても良い香りがします。
樹高は2〜4mになり、代表的な冬に開花する樹木です。
庭木としても良く植栽され、生け花にも用いられます。

その他(竹)
和名
英名
説明・補足
[学] Shibataea kumasaca Makino.
日本原産です。桿の高さは1〜2メートルになります。
笹の名がついていますが竹です。稈の各部から5本分岐し、その分岐に1枚の葉をつけるので、輪生しているように見えます。
オカメザサの名前は、東京浅草の酉の市で、この竹竿に「お多福」(=おかめ)の面をつり下げて、福笹として売られていたことに由来するそうです。
地下茎が浅いので、植え込みや植え替えが容易です。
古くから庭園に植栽されていますが、最近では西洋庭園にも用いられれます。また、グラウンドカバーや生垣としても植裁されることが多く、庭園だけでなく公園にも多く植栽されています。
[学] Pleioblastus hindsii Nakai.
常緑ささ類。出筍期 5-8月
原産は中国南部です。桿の高さは3〜8メートルになります。
日本で最も大きな笹を持つ竹の一種で、ささの先端は尖っています。
西日本で広く植栽され、筍は孟宗竹よりも美味しいと言われています。
[学] Chimonobambusa marmorea Makino.
晩秋から冬に出筍することから寒竹と名付けられています。
稈は2〜6メートル位になります。紫黒色で光沢があるので、飾り窓や家具などに使われます。
筍は食用になり美味と言われています。
庭の植栽に適している竹です。
Hachiku, Henon bamboo
[学] Chimonobambusa marmorea Makino.
常緑ささ類。桿の高さは10〜15メートルになります。出筍期 5-6月。
耐寒性があり、各節から枝が2個でるのが特徴です。
桿は弾力があるので茶・茶器・花器・竹籠(たけがご)などに用いられ,枝は竹箒(たけぼうき)などに利用されます。
庭の植栽に適している竹です。
[学] Semiarundinaria fastuosa Makino.
桿の高さは5〜10メートルになります。
ナリヒラダケの名前は、在原業平のように容姿端麗で美しいということに由来するそうです。
若竹は緑色の稈ですが、竹齢を重ねるにつれて紫褐色に変化します。
稈は細く、節間は長く、枝が短いので手入れしやすいので庭木として植えられます。

その他(蔓性植物)
和名
英名
説明・補足
木通(アケビ)
[学] akebia quinata
蔓(つる)性落葉低木:果期:8〜10月
bag flower
[学] Clerodendrum spp.
常緑蔓性小低木。花期:5〜9月
アフリカ原産のつる性植物です。
ゲンペイカズラの名前は、赤と白の先分けを、源氏と平家の旗印に見立てことに由来します。 カズラというのはつる性の植物につけられる呼称です。白いところは実は花ではなくがく片が 変化したものです。
鉢物として良く流通しています。
grape vine
[学] Vitis spp
[学] Vitis labrusca(アメリカ系)
[学] Vitis vinifera(ヨーロッパ系)
蔓(つる)性落葉樹。花期:5月:果期8〜10月
西洋では垣根作りが一般的で、棚作りは日本独自の栽培法です。また、日本ではそのまま実を食べますが、世界ではワインとして使われる方が多いようです。
[学] Wisteria floribunda
耐寒性蔓(つる)性落葉樹。花期:4月〜5月
豆科の植物で、通常藤棚(パーゴラ)に植栽されます。日本原産で、藤娘など、古来より親しまれている植物です。
紫色の花が、幹の方から先端に向かって咲きます。蔓(つる)はとても強く、重量物の運搬に用いられていました。

樹木や草花は、同じ植物なのに、なぜ常緑樹や広葉樹、一年草や多年草分けらるのでしょうか?
樹木や草花の分類の仕方を、「お庭の専門家の知識と技術について」に簡単に解説していますので参考にして下さい。